いぎなり東北産「らゔ♡戦セーション」MV解説|メジャーデビュー曲に込めた想いとロケ地・歌詞の意味
こんにちは。ミュッセです。
本日はYouTubeのハイプベスト10入りも果たした「いぎなり東北産」のメジャー1stシングル、「らゔ♡戦セーション」の映像にやられた一人として、その魅力をじっくりご紹介したいと思います。
10年にわたる活動を経て、ついに全国デビューを果たした彼女たち。
その楽曲と映像には、東北で育ち、地道に夢を積み上げてきた“いぎなり東北産”らしい温かさと強さが詰まっています。
いぎなり東北産、待望のメジャーデビュー!
スターダストプロモーション所属の東北発アイドルグループ「いぎなり東北産」は、2015年に結成。
仙台を拠点にライブを重ね、ファンとの絆を大切にしてきた9人組です。
2025年、結成10年目にしてついにエイベックス(avex trax)からメジャーデビュー。
その第1弾シングルが「らゔ♡戦セーション」です。
ファンの間では“涙の武道館”と呼ばれる2025年7月の日本武道館ワンマンライブ「TOHOKU9」でこの楽曲が初披露され、
その直後からYouTube再生数が急上昇。Hype Best10にもランクインするほどの注目を集めています。
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「らゔ♡戦セーション」とは?タイトルに込められた意味
「らゔ♡戦セーション」は、“愛(LOVE)”と“戦い(戦)”を融合させたメッセージソング。
これまで地道に歩み続けてきたグループの姿を、戦う姿勢と重ね合わせた一曲です。
サウンドはエレクトロポップ調でありながらも、歌詞には“挑戦”と“絆”が込められています。
メジャーデビュー曲でありながら、「これまでの東北産」と「これからの東北産」の両方を象徴する作品となっています。
MVに登場する「桐ヶ丘中央商店街」──日常の温もりが象徴するもの
MV(ミュージックビデオ)では、メンバーが駆け抜ける舞台として登場するのが、東京都北区・桐ヶ丘中央商店街。
このロケ地選定がとても象徴的です。
桐ヶ丘中央商店街は、昭和の雰囲気を残す庶民的な商店街で、長年地元の人々に愛されてきた場所。
このロケ地を使った撮影は、「地域に根ざして生きるアイドル」という東北産の姿勢を象徴しています。
アイドルとしての華やかさだけでなく、“日常の中にある輝き”を描いたこの演出は、彼女たちの原点回帰。
「東北から全国へ」——その思いを商店街という“生活の舞台”に重ねた、心温まる映像となっています。
歌詞に込めたメッセージ──“戦う愛”が伝える東北産らしさ
「らゔ♡戦セーション」の歌詞には、これまでの挑戦の日々がさりげなく散りばめられています。
困難に立ち向かいながらも“笑顔を忘れない”というテーマは、震災を乗り越え前を向く東北の人々の姿と重なります。
“愛”と“戦い”を同時に掲げる姿勢は、彼女たちが「東北代表としての誇り」を持って活動してきた証でもあります。
ファン“皆産”と歩んだ10年──地方発アイドルの底力
彼女たちの活動は常にファン“皆産(みなさん)”の支えがあってこそ。
全国区のテレビ露出が少ない時期でも、ライブ会場には多くのファンが足を運び、地元愛と絆を育んできました。
SNSや配信ライブを通して東北から発信を続け、ついに掴んだメジャーデビュー。
“いぎなり東北産”という名前の通り、東北を代表するアイドルとして、新しい物語が今始まります。
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まとめ|「らゔ♡戦セーション」は“日常と夢”をつなぐメジャー第1章
メジャーデビュー曲「らゔ♡戦セーション」は、ただの新曲ではありません。
10年分の努力と地域への想い、そしてファンとの絆がすべて詰まった1曲です。
桐ヶ丘中央商店街を舞台に描かれる日常の風景は、彼女たちの“原点”と“未来”をつなぐメッセージ。
「愛を持って戦う」その姿は、これから全国に笑顔と勇気を届けてくれることでしょう。
いぎなり東北産、いよいよ本格始動。
次のステージでの“戦セーション”にも期待しかありません!
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