小さな本屋と雑貨店を開くまで①

ビジネス

こんにちは、ミュッセです。

とある知り合いを通じ、現在集客が落ちているテナントの一部を間借りし、物販をプロデュースする依頼がきました。

正直初めての試みとなりますが、開業までの経過、そして失敗や良かったポイント等お伝えできればと思います。

今考えていること

場所は閑静な住宅街の一角にある、ちょっとしたショッピングモール。

以前は多くの商店やファストフード店が出店するなど賑わいを見せていましたが、団地の高齢化に伴い徐々に撤退し、今はドラッグストアが大きな面積を占めてます。

売り場面積としては奥行き2m×20mの約40㎡ほどの面積です。

これまでの記事にも書いてある通り、書店プラスαを意識した店舗づくりをしようとすぐ思いつきました。

店舗コンセプト

STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)戦略から考えるコンセプトはこんなイメージ。
1セグメンテーション=選書を通じたコミュニケーションを求める40代〜50代。

2ターゲティング
集客としては日中ドラッグストアに買い物に来たお客様へ、ついで買いを狙います。

3ポジショニング
書店としての競合は近隣1〜2キロ圏内に、図書館や書店等ライバルは多いですがあくまで、本を通じたコミュニケーションをコアバリューとして、地域のセレクト商品にまでつなげていければと思います。

コンセプト
小さな書店がつなぐ、地域のいいものと人。コミュニティ商店。
もう少し煮詰める必要あり?

マーケティング

一棚オーナー制度も取り入れた、地域の選書が並ぶ書籍をオンライン記事にまとめ掲載。
その他に購入もオンラインでできるよう、POPを通じオンラインストアへつなぐ。
レビュー→購買の流れにより、接客のタッチポイントを極力抑えつつ、魅力を伝えられるよう工夫を行う。
ゆっくり見ていただくような工夫必要?

ビジネスモデル

一棚オーナー制度+購入の手数料。
セレクトショップ、オンライン売り上げ。
貸本屋も考えましたが、権利関係が複雑で実質事業は難しいとのこと。
事業収支は今後掲載します。

まとめ

棚の提案をいただくことにしましたが、記事にしてみてコンセプトを含め煮詰め方がまだまだ足りません。
元々集客が落ちている立地のため、月額制(サブスクリプション)のようなモデルが長生きの秘訣かもしれません。
今後も記事ついては加筆していく予定です。

ご覧いただきありがとうございました。それでは、また。

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