「モノポリー」を通じて子どものお金教育について考える!?【レビュー】

レビュー

こんにちは、ミュッセです。

ここ最近の経営を取り巻く状況は、目まぐるしいものがあります。

・円安に伴う物価高

・最低賃金の上昇

・コロナ禍による消費者マインドの変化

子供たちもいつかは自立し、お金について自分の責任で管理をしていかなければいけません。

子供に経済を教えることは難しいですが、ゲームを通してならお金の勉強に興味を持ち始めるかも!?

ということで、早速購入してみました。

この記事のポイント
  • モノポリー あつまれ どうぶつの森の雰囲気がわかる
  • 教育的な効果について

【プレイレビュー】子供たちの反応は?

いまやモノポリーもどうぶつの森とコラボする時代。

仕事から帰って遊ぼうと思ったら勝手に開封し、すでに遊んでいました。

最大人数四人までプレイでき、ゲームのコマもそれぞれ個性あるキャラクターでとてもかわいいです。

ざっくりとしたルールですがそれぞれ島から資源を集めながら、GOのマスに戻りそれをベル(ゲームの通貨)に変換、家具を購入しタヌキマイレージをゴールした際に多く持っているプレイヤーの勝ち。


伝統的なモノポリーとは基本ルールは共有しつつも、ゲーム性に割り振った感じです。

遊んでみた感想

アマゾンレビューは下記の通り。

5つ星のうち2.0

フィギュアを買うと思ったほうが良いです。

2022年9月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ゲーム性は皆無です。普通のすごろくをやったほうがまだ面白いでしょう。フィギュアの出来は良いです。かわいいです。どうぶつの森のボードゲームを私は持っているんだ、という所有欲のみ満たせます。

5つ星のうち4.0

家族4人で100分くらいでした。

2021年10月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

どうぶつの森が好きな家族たちとプレイ。

モノポリー的に盤の約半分のマスが島になっており、建物を建てたりせず島には特産物(リンゴ・魚・化石・蝶)があります。基本的には、盤を回って集まる島(マス)の特産品をたぬきち商店に売って、ベルを稼ぎ、周回毎に買いに行けるインテリアを誰かが7つ買い集めるとゲーム終了。

終了時の順位づけはインテリアごとに設定されているマイレージポイントや特産物複数の納品によるマイレージポイントで総得点が高いプレイヤーが勝利という、独自のルールです。

最初にマスに止まったプレイヤーの島となり、次の訪問者は特産資源をもらえますが、島主にも一つもらえるあたりは、モノポリーっぽさがあります。理不尽な監獄もありますし、なんというかルールとしては微妙。チャンスカードも確率的にはお金を失うアンラッキーマスだと思います。

「そういうルールの周回ゲームか」と思いながらプレイしましたが、紙のトークンの管理もなかなか面倒ですし、盛り上がりのピークも微妙。逆転要素も少なめです。

小学校低学年、10歳以下くらいだと、集中力が続かないとおもいます。

とまあ、評価はさんざん泣

確かにお金の教育と思い、今回モノポリーを購入しましたが、経済的な教育にはつながらないようなゲーム性であることは間違いないかと。

とはいえ、次のゲームにも興味を示したので、導入として、もちろん子供たちと遊ぶ分にはとてもおすすめできます。

私も一緒にプレーしましたが、なんと次女の逆転勝ち

年齢を問わず、勝てる要素があることも、子供たちと一緒に遊ぶ点においてはいいのかもしれませんね。

今回いくつか購入しましたので、おすすめ5選もいずれ記事にします。

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